eighterがWESTivalに行ってきた話(ネタバレ含)
こんにちは、村上担のeighterです。
突然ですが、2018年1月6日横浜アリーナで行われたジャニーズWESTツアー WESTivalの昼公演に行ってきました。
結論から言うと、中間くん*1に落ちました。
※以下ネタバレ含みます
ジャス民のお友達に誘われて行ってきたWESTival。
ジャニーズWESTも関ジャニ∞と同じ関西だし、ヒルナンデスも見ているしレコメンも聴いてるし、ジャス民の方ほどではないですが、一般の方よりは知っているつもりでした。
いろいろ見て聴いている中で、なんとなぁくの中間くんに対しての『あぁジャニーズWESTにハマったらたぶん自担になるだろうなぁ』という思い。
でもお金も無いし時間も無い。特に自担である村上くんの出てる番組をチェックするだけでも膨大な量になるのに、これ以上は難しいと思って落ちないようにしていました。
しかしその努力は綺麗な砂となって崩れていきました。
1/6 当日
グッズのペンラもタオルも買い、中間くんのうちわも買って、準備万端。
ペンラこれどうやって使うんだ?と思いながら*2開場列に並び、ジャニオタ人生初のデジチケ。
そわそわしながらも無事に手荷物検査と発券をおえ、席を見るとアリーナ。横アリはなぜか普通でいうアリーナをセンター、スタンドをアリーナと言うので、実質のスタンド。
同じ空気を吸えるだけでもありがたいと思いながら席に着くと、とてつもなく近い。横アリは高橋優くんのコンサート以来2回目。そのときは2階席だったので、1階席の近さにめちゃめちゃ驚いた。友達名義に感謝。
席でわくわくしながら周りを見ていると始まったジャニストコール。おおこれDVDで見たやつだと思いながらジャニストコールに加わる。相変わらずジャニオタ声高い…こんな高い声出ないよとか思いながらもジャニーズWESTの登場を待つ。
いざ、開演。
ミラーボールから出てきたジャニーズWEST。
キラキラのメンバーカラースーツを身に纏い出てきた彼ら。
あぁジャニーズだ。あいあいあいじゃん。うっわー始まったな!と思いながら、慣れないペンラの形状に戸惑いつつ曲にノる。
ひと通りメンバーを見たときに感じた中間くんの脚の長さ。
いやスタイル良すぎじゃない?中間くん脚の長さ、え嘘あそこまで脚?
○あいさつ
桐山くんが『わんは元気ぞ!うぬは?』って言ったところで泣き崩れましたよね。
レコメンリスナーとしてあいさつにそれを組み込んでくれたことが嬉しかったし、レコメンショック( 参照 レコメン - 君ありて幸福)がまだかさぶた状態なので、いろんな感情が混ざって泣いてました。
○4曲目 Parade!!
えええ中間くんかわいい傘もって出てきたよなんかニコニコしてるしええかわいい。
WESTivalアルバムを聴いたときから、Parade!!はおしゃれな喫茶店でかかってる曲、大人になったらStreet Blues*3になるって言い続けてるんですけど、さいこうでした。
最初の『れでぃーすえんどじぇんとるめーん!』ってとこからもうかわいいが溢れてる。
水玉の傘もって楽しそうに踊ってるんですよ!?え、かわいい。
○映像
執事のやつです。中間くん衣装が最高に似合ってて、かっこよかったです。
流星さんがとてつもなく美脚で女子やめたい。隣の桐山くんとニコニコしててかわいかった。
○10曲目 OH LA LA
WESTivalアルバムの中で一二を争う私的大好きな曲。
めちゃめちゃ好きなんですけど、これ、リズムのとり方がHi&high*4に近いんですよね。ッチャッチャッチャッチャっていう。
多分、OH LA LA好きな人はHi&high好きだと思うし、Hi&high好きな人はOH LA LA好きだと思うんですよね。知りませんけど。
最高に楽しかったです。ノリがいい曲って元気になるよねうん。頑張って生きようと思いました。
○12曲目 乗り越しラブストーリー
ユニット曲です きりしげ*5です。
桐山くんが三味線、重岡くんがピアノでした。
重岡くんめちゃくちゃピアノ上手いな!?
重岡くんのワードセンスが好きなんですけど(週一で美容室行くことに対して『塾かい!』って突っこんだり)、歌詞めちゃめちゃ良くないですか!?『ってエヘへちゃうねん』ってとこが好きです。
2番の帽子のとこの『実はサイズ……きつい』ってところでタメた重岡くんが最高にいい笑顔でキラキラしてて、あぁこれが噂のだいきゃんスマイル…って思いました。
○13曲目 GOD DAMN
はまかみ*6のユニット曲。この2人はアクロバット隊だと思っています。
どこの部分だか忘れちゃったけど、お互いの手を握るところがとてつもなくよかったです。
踊れる動ける歌える。そして顔がいい。すごい。
○14曲目 Into Your Eyes
しんどい!!!
なにこれむり!!!
えええやっば!
文字だけでも素晴らしいのに演出も神すぎて、やばい。
ベッドの上で、切なげな表情。繊細な指先。美しい腹筋。
カメラ目線も、一個一個の仕草全部美術館に飾れる。すべてが綺麗…宝石…
あぁ、これはみんな落ちるな…と思いました。
○15曲目 PARA!PARA!チャ〜ハン
いんとぅーで死んでいると、壮大なフリがあってのぱらぱらちゃーはん。
まず壮大なフリがおしゃれ。こんないい映像なのにフリに使っていいのってぐらいおしゃれ。
フライパンとお玉持ちながら1列で移動するうえすとさんかわいい。
ぱらぱらちゃーはん踊るの楽しかった。
LIVEは楽しいのがいちばん。
○20・21曲目 Evoke Baby good!!
バチバチのダンス曲。いやーかっけぇ…
中間くんのサングラスかっこいい。べビグでサングラス外してちらって見たところ、爆イケすぎて一億人は死んだ。
ダンス曲脚の長さが映える。いやー脚長い。スタイル良い。こわい。
○22曲目 パリピポアンセム
はまちゃんの笑顔がめちゃめちゃ印象に残りました。はまちゃんくしゃって笑うのほんとかわいい。
○アンコール
中間くんが消防車のはしごみたいなのに乗ってめちゃめちゃ近くまできたとき震えた。
かわいい。顔ちっちゃい。笑顔がキラキラしてる。くしゃって笑う人好きなんです。かわいい。ずっと笑顔でいてください。
あと多分アンコールだった気がするんですけど、はまちゃんに後ろから中間くんがちょっかい出しててふたりで笑いあってて、はぴねすいずひあ…って思いました。
最後のあいさつのとき、中間くん涙目に見えたんですけど気のせいですかね。とてつもなくきれいでした。
人生初のジャニーズWESTのコンサート。
とてつもなく、楽しかったです。とりあえず、中間くんのことから調べてみようと思います。
さいこうでした。
記憶に語彙力が追いつけないことに苦労しながら、結構な量を書いてしまいました。
拙い文章ですが、ここまで読んでくださった皆さんありがとうございました。
映画 『暗黒女子』
2017年4月1日に公開された映画、『暗黒女子』。
エイプリールフールに “嘘” をテーマにしたこの映画を公開するなんて洒落がきいている。
この映画を、これ以上のイヤミスにはもう出会えないのではないかと思うほど素晴らしい映画だと感じたのは、私もまた登場人物と同じ女子高生だからだろうか。
2017年色々な映画を観たが、これはその中でも抜きん出ていた。
原作は秋吉理香子さんの小説『暗黒女子』、私が観に行こうと思ったきっかけは、もともとイヤミスが好きだということ、主題歌『#hashdark』を歌うCharisma.comのファンであるということ、そしてその時期世間を賑わわせていた清水富美加(現:千眼美子)が主演を務めていたということだった。
正直、あまり期待もせず、主題歌を聴くために観に行くしつまらなくてもまぁいいやぐらいのつもりで映画館に足を運んだ。
真逆だった。
あれほど終わったあとに鳥肌がたった映画は初めてだった。
女子校、しかもミッション系私立の女子校特有の、外の世界から閉じられて、学校内だけが自分たちの世界であるような閉鎖感。その中で形成される、外からは見えず、内側にいる人にしかわからないような登場人物の関係。そしてそこで行われる駆け引き。飛び交う嘘。その年代ならではの青春感。最後のどんでん返し。
ラストまで1秒たりとも見逃せなかった。
そして流れる主題歌『#hashdark』。
世界観、ストーリー、なにもかも素晴らしかった。
見終わったあとに、スッキリとしない何とも言えない後味の悪さを残していく、最高のイヤミスだった。
本当に1000円で観ていいの?もっと払わせて、と思った。
映画が終わっても余韻はさめず、帰りに原作の小説を買って帰った。
いままで様々なイヤミスの小説、ドラマ、映画に触れてきたが、その中でも『暗黒女子』は最高だった。
高校生というこの時に、『暗黒女子』という作品に出会えたことがとても好運で、また、ここまでの作品を観てしまうと他の作品で満足出来なくなるということが少し悲しく感じた。
レコメン
さっき聴いていたラジオから、村上さんが3月で卒業するという内容が流れてきました。
eighterにとってそれはとてもとても大切なラジオで、もちろんそれはいちeighterである私にも変わりはなく、今受け止めきれないままこのブログを書いています。
レコメンは関ジャニ∞のデビュー前から15年(名前や放送時間は変わったものの)続いてきた番組です。最初はヨコヒナ、その後横山さんが旅に出てマルヒナ、そして今は丸山さんが卒業し村上さんとジャニーズWESTの中間くんと桐山くんでやっています。
私はマルヒナのころからのリスナーなので、ヨコヒナのレコメンはリアルタイムでは聴けていません。また、マルヒナのころも途中で寝落ちしたり、離脱したりということもありました。しっかり聴くようになったのはここ1・2年なので、15年間聴いてきた人の気持ちやヨコヒナのレコメンが終わったときにレコメンは終わっていたというような人の気持ちは分かることが出来ません。
この発表を聴いて、とても混乱しました。いつか来るだろうなというのは丸山さんのレコメン卒業と村上さんのヒルナンデス卒業のころに薄々思っていました。でもいざそのときが来てみると自分でもびっくりするほど混乱します。え?という言葉しか出てこなくなり、涙が溢れてきました。番組の1部分が変わることで泣くなんて初めてでした。
Twitterで検索しても、心無い人達が心無い言葉を呟いていたり(もちろん心優しい人もたくさんいます)、互いに攻撃しあっていたりして悲しかった。個人的にウエストがどうのとかじゃなく、これは村上くんとレコメンの15年間続いた関係だと思っています。そこにウエストがいたかどうかは関係なく、関ジャニ∞が、村上さんが15年間続けてきたラジオが終わるということだと思っています。だからeighterがウエストを責めるのも、ジャス民がeighterに怒るのもなんか違う気がします。
少し落ち着いて、今思うことはただただ寂しいということ。
関ジャニ∞がデビューする前から続けてきた番組にもう関ジャニ∞が出ることは無いのかと思うとやっぱり寂しいです。エイト全員で公開収録をしたり、メンバーへ生電話した回、丸山サウンドももう聴くことが出来なくなるという事実をまだ受け止めたくありません。レコメンはエイトがいてこそレコメンなのに、という気持ちが全くないと言ったら嘘になります。
うれしいニュースもありました。
村上さんの新しいラジオ番組が別枠で決まり、レコメンより少し大人な番組が始まるそうです。レコメンの卒業を新番組に繋げる村上さんはとてつもなくつよくて、かっこよくて、祝うべきなんだろうけど、それを嬉しいこととして受け止めるのにはまだちょっと時間が必要そうです。
私はレコメンとヒルナンデスにばど*1の2人が来てからだいぶ2人の魅力に気づけました。最初は唯一のヨコヒナだったヒルナンデスが無くなったことに対して少し恨んだりもしました。でも今は2人のこともジャニーズWESTのことも応援しています。なので村上さんがいなくなったあとのレコメンで頑張って欲しい。いつかは今の関ジュに受け継いで、木曜レコメンを関西ジャニーズの枠にして欲しいです。そこに出たいと関西ジャニーズみんなが言うような番組にして欲しい。村上さんが15年間も続けてきた枠だから。
私は4月からのレコメンを聴くのはまだ難しいので、心が落ち着いて自分で納得するまでは聴けないかなと思います。
3月までの放送、1回1回を大切に、心に刻みながら聴きたいと思います。
心の整理が出来ていない中書いたので、もともと無い文章力がさらにひどくなっています。めちゃめちゃな文で申し訳ないです。
村上さんがいつか言った「ヒルナンデスは横山が残ってますんでね、あれが最後の砦ですもん」という言葉が忘れられません。レコメンの最後の砦が崩れてしまうことが寂しいです。
今までも、これからも、応援しています。
“君ありて幸福” 村上信五さんと誕生花
タイトルからして深読みオタクなのがだいぶ伝わると思います。
記念すべき初深読みは、ブログ名の由来でもある村上信五さんの誕生花についてにしたいと思い筆を取りました。(n番煎じなのは理解しております)
きっかけは
このツイートです。
もちろん誕生花だの花言葉には全く詳しくありません。Google先生に頼っております。
さっそく本題ですが、村上信五さんの誕生日である1月26日の誕生花は、オジギソウ、アマリリス、ヒヤシンス(白)、ゼラニウム(赤)、カロライナジャスミンです。
それぞれ花言葉を調べてみると、
オジギソウ : 敏感、感受性、繊細な感情
アマリリス : 誇り、内気、すばらしく美しい、おしゃべり、強い虚栄心
ヒヤシンス : しとやかな愛らしさ、悲哀
ゼラニウム : 君ありて幸福
カロライナジャスミン : 長寿
です。
これを見るだけでも重い村上担としましては、ああ村上くん…てなるんですけど、語彙力と文章力を上げるためにももう少し掘り下げてみようと思い、
ジュニア期、デビュー前後、現在の3つに分けて考察していきます。
○ジュニア期
ここで言うジュニア期というのは、ジャニーズ入りたて〜2年ぐらいの村上くんです。(ひなちゃん期)
この頃は、関西Jrが少しずつ東京進出してきて、のちに黄金期となるときですね。
私の印象だと、この頃の村上くんはアマリリスの「内気」やオジギソウの「繊細な心」が強い気がします。
昔の映像や雑誌見ても分かるように、この頃の村上くんは物静かでインドアで、横すばにくっついていたように感じます。
“東の滝沢西のすばる”*1からも分かるように当時ジュニアのトップに立っていたすばるくんと、前に出て東のジュニアやほかの人にもグイグイ行っていた横山さんの後ろで、村上くんはニコニコしていました。
村上くんはのちにこの頃を振り返り「あの頃はヨコとすばるの言葉繰り返してただけやもんなぁ」(ニュアンス)という発言をしています。
○デビュー前後
そこから成長して、関ジャニ∞結成、関ジャニ∞デビュー、グループでの東京進出があります。
私の印象だと、アマリリスの「おしゃべり」や「虚栄心」が出てくるのではないかと思います。
この頃はヨコヒナが前に出て引っ張っていく、という構図が多くなります。ナイナイの矢部さんのバラエティをトークの勉強のために見ていたこともあり、ジュニア時代よりはトークの腕も上がっていましたが、「まだまだ俺らはこんなもんじゃない」という虚栄心もあったのではないかなと感じます。
○現在
現在の村上信五さんは様々な番組でMCをつとめ、TV番組のレギュラー9本、ラジオ番組のレギュラー2本をこなしています。
普段のレギュラーから分かるアマリリスの「おしゃべり」と、メイキングなど普段の素の部分が物静かでほぼほぼ話さないことから分かるアマリリスの「内気」が共存しているのではないかと思いました。
○全体を通して
オジギソウの「感受性」、アマリリスの「すばらしく美しい」、ヒヤシンスの「しとやかな愛らしさ」は、生まれたときから備わっていたものではないかなと思います。
村上くんは、人の話に共感して聞き出す力に長けている人だといろいろな番組を見ていて思います。その感受性はあとから出てきたものではなく、もともと備わっているもののように感じます。
また美しさと愛らしさについては言わずもがな。綺麗な二重におめめぱっちりで可愛らしい顔に加え、ビートたけしさんや雑誌などでのプライベートの話を読んでもわかるように目上の方に懐く愛らしさも生まれながらだと思いました。
村上くん素晴らしいね。
君ありて幸福(ファン心理)