君ありて幸福

村上信五さんに落ちたオタクです。好きなことを雑多に 備忘録

いまさら


関西ジャニーズJr.の室龍太くん。

彼はもう29。アイドルとして、これからデビューする確率はゼロに近いと思う。

これからどれくらい現場があるのか分からない。もしかしたら、もう片手で数えられるだけしか残されてないかもしれない。
来年はいないかもしれない。

その不安が嫌で、好きな人のことは嫌なことなど考えず幸せに応援したいからJrからは逃げていた。

それなのに、そんなこと分かっていたのに、少クラで輝く姿に堕ちてしまった。




2018年9月10月放送の『ザ少年倶楽部 in大阪』。

彼がとても輝いて見えた。

もともと、毎週何となく見る少クラとまいジャニ、こっちでは遅れて放送するジャニ勉のJrコーナーのおかげで、名前も、顔だって知っていた。
関西の貴重なツッコミで(関西は基本的にボケとツッコミの比率がおかしい)、関ジュの最年長、関ジュを上から下まで一生懸命まとめている印象だった。

そんな彼が、見たことのない表情で、歌い、踊っていた。いつもなんとなく見ていたから、ちゃんと彼が歌い踊るのを見るのは初めてだった。


線が細いからか、壊れそうな、繊細に踊る姿。

前髪のせいで、普段より幼く見える顔。

少し高めの甘い声。

最年長で魅せるアクロバット

ところどころに見られるあざとい仕草。


彼の全てが、私を堕とすには充分すぎた。





そこから彼にハマるのに時間はかからなかった。

週末には彼が過去に出演したまいジャニをチェックし、ラジオを聴き漁り、画像を調べ、エピソードを調べまくった。

エイトのDVDにも映っていると知り、引っ張り出して見た。

ジャニーズWESTファンの友達からもバックについているコンサートのDVDを借り、隈無く見た。

ひとつのコンサートにほんの少ししか映らないのを実感し、Jrを応援するのって大変だと思った。



踊っているのも、歌っているのも、ツッコミをしているのも、全部最高だったけど、なにより、照れた笑顔が可愛くて、優しそうで、見るたびに『好き』が溢れていった。


新しい『好き』を見つけて、日々が明るくなった。






彼を応援するには、まだ問題が山積みだ。
現場である大阪まで遠征できるようになるのは、一年半後、私の大学受験が終わってからだ。
しかし、私の大学受験が終わる頃にはもういないかもしれない。
なにわ男子ができた今、デビューの確率はぐんと下がり、今後輝く姿を見れる確証もない。


それでも、もしかしたら、輝く未来が待っているんじゃないかと期待してしまう私がいる。

彼なら、どんな世界だって見せてくれるんじゃないかと思ってしまう私がいる。



未来のことは見当もつかないけれど、だからこそ、応援できるのは今だけかもしれない。
(彼が行くのならばどこへでもついて行こうと思ってますが。)

この『好き』が続くうちは、貴方を応援し、『好き』を大切に楽しみたいと思う。







深夜テンションのまま勢いで書いた、くそポエマーの駄文。








これからどうなるか、予想もつきません。
でも、貴方と一緒ならどこへだって行けると思うのです。