“君ありて幸福” 村上信五さんと誕生花
タイトルからして深読みオタクなのがだいぶ伝わると思います。
記念すべき初深読みは、ブログ名の由来でもある村上信五さんの誕生花についてにしたいと思い筆を取りました。(n番煎じなのは理解しております)
きっかけは
このツイートです。
もちろん誕生花だの花言葉には全く詳しくありません。Google先生に頼っております。
さっそく本題ですが、村上信五さんの誕生日である1月26日の誕生花は、オジギソウ、アマリリス、ヒヤシンス(白)、ゼラニウム(赤)、カロライナジャスミンです。
それぞれ花言葉を調べてみると、
オジギソウ : 敏感、感受性、繊細な感情
アマリリス : 誇り、内気、すばらしく美しい、おしゃべり、強い虚栄心
ヒヤシンス : しとやかな愛らしさ、悲哀
ゼラニウム : 君ありて幸福
カロライナジャスミン : 長寿
です。
これを見るだけでも重い村上担としましては、ああ村上くん…てなるんですけど、語彙力と文章力を上げるためにももう少し掘り下げてみようと思い、
ジュニア期、デビュー前後、現在の3つに分けて考察していきます。
○ジュニア期
ここで言うジュニア期というのは、ジャニーズ入りたて〜2年ぐらいの村上くんです。(ひなちゃん期)
この頃は、関西Jrが少しずつ東京進出してきて、のちに黄金期となるときですね。
私の印象だと、この頃の村上くんはアマリリスの「内気」やオジギソウの「繊細な心」が強い気がします。
昔の映像や雑誌見ても分かるように、この頃の村上くんは物静かでインドアで、横すばにくっついていたように感じます。
“東の滝沢西のすばる”*1からも分かるように当時ジュニアのトップに立っていたすばるくんと、前に出て東のジュニアやほかの人にもグイグイ行っていた横山さんの後ろで、村上くんはニコニコしていました。
村上くんはのちにこの頃を振り返り「あの頃はヨコとすばるの言葉繰り返してただけやもんなぁ」(ニュアンス)という発言をしています。
○デビュー前後
そこから成長して、関ジャニ∞結成、関ジャニ∞デビュー、グループでの東京進出があります。
私の印象だと、アマリリスの「おしゃべり」や「虚栄心」が出てくるのではないかと思います。
この頃はヨコヒナが前に出て引っ張っていく、という構図が多くなります。ナイナイの矢部さんのバラエティをトークの勉強のために見ていたこともあり、ジュニア時代よりはトークの腕も上がっていましたが、「まだまだ俺らはこんなもんじゃない」という虚栄心もあったのではないかなと感じます。
○現在
現在の村上信五さんは様々な番組でMCをつとめ、TV番組のレギュラー9本、ラジオ番組のレギュラー2本をこなしています。
普段のレギュラーから分かるアマリリスの「おしゃべり」と、メイキングなど普段の素の部分が物静かでほぼほぼ話さないことから分かるアマリリスの「内気」が共存しているのではないかと思いました。
○全体を通して
オジギソウの「感受性」、アマリリスの「すばらしく美しい」、ヒヤシンスの「しとやかな愛らしさ」は、生まれたときから備わっていたものではないかなと思います。
村上くんは、人の話に共感して聞き出す力に長けている人だといろいろな番組を見ていて思います。その感受性はあとから出てきたものではなく、もともと備わっているもののように感じます。
また美しさと愛らしさについては言わずもがな。綺麗な二重におめめぱっちりで可愛らしい顔に加え、ビートたけしさんや雑誌などでのプライベートの話を読んでもわかるように目上の方に懐く愛らしさも生まれながらだと思いました。
村上くん素晴らしいね。
君ありて幸福(ファン心理)